概要
こちらはFP-Launcherを元にして自分の使いやすいように作ったスクリプトになります。FP-Launcherに関してはコチラ。
フレア、パラ、リムライトの追加を補助します。
動作環境
Windows、CC以降、日本語版(CS6以下は動きません)
使用プラグイン
・CelFX(P_Gradient)
・CelMX(P_InnerShadow)
・CelMX(P_InnerShadow)
使い方
AEのスクリプトフォルダ内の「ScriptUI Panels」にスクリプトをコピーした後、AE起動後「ウインドウ」から該当パネルを出して下さい。
FP-Launcheインスパイア系スクリプト公開しました。それなりに便利な気はします。/ 【AEアニメ撮影向け】フレアパラ作成スクリプト「FlaPara」 / https://t.co/SwRvuuW2sO: https://t.co/0OR0bQX2yk pic.twitter.com/2efxkbit4W— みつつみ (@mitsutsumi) 2017年4月16日
「Comp」又は「Layer」をクリックしてエフェクトを新規作成します。
- 「Comp」は選択コンポジションに新規レイヤーを作成し、エフェクトを適用します。
- 「Layer」は選択レイヤーにエフェクトを適用します。
作成後、スクリプト内のスライダー等で各種設定値を調整する事が出来ます。
設定値の調整は、次に新規作成した時か、スクリプトがエフェクトを見失うまで可能です。
中央左のドロップダウンリストから、[Flare][Para][RimLight][RimShade]に変更する事が出来ます。
- [Flare][Para]は「P_Gradient」を適用して、グラデーションを作成します。
- [RimLight][RimShade]は「P_InnerShadow」を適用して輪郭にグラデーションを作成します。
変更した際、
- 「HSV(色)」「レイヤーモード」「シェイプ(Flare,Paraのみ)」の設定値はそれぞれ保持されます。これはAEを終了しても保持されます。(ドロップダウンリスト変更時に保存)
- 「Bias」「Offset」の値は、[Flare][Para]のモードで共有されます。
- 「Bias」「Size」の値は、[RimLight][RimShade]のモードで共有されます。
- 「Opacity」の値は、全てのモードで共有されます。
- 「Comp」又は「Layer」でエフェクトを新規作成した時、「Bias」「Offset」「Size」「Opacity」の値はリセットされます。
周りの色の付いた部分をクリックすると
- Flare,Paraの場合、グラデーションの始点と終点
- RimLight,RimShadeの場合、角度と距離
[Flare][Para]の場合
- クリックするとFP-Launcherの矢印ボタンと同様に、中心を終点とします。
- ドラッグすると終点の位置を指定できます。リリースした所が終点です。
- 「AutoTrack」にチェックがはいっている場合、P_GradientのAutotrackを有効にします。この機能を使用すると始点と終点の距離は無視されますので、ドラッグした距離で「offset」を指定します。チェックを外すとOffsetの値は0に戻ります。
[RimLight][RimShade]の場合
- クリックした部分に相当する角度(LocalDirection)を指定します
- ドラッグした距離で距離(LocalDistance)を指定します。
補足
- スクリプトがエフェクトを見失うと「操作対象が見つかりません」という表示が出ます。その際は直接エフェクトを調整して下さい。
- Rimlight、RimShadeは「CelMX-InnerShadow」を使用します。こちらは選択レイヤーに既にエフェクトが存在していた場合、空きスロットを探して、そこに設定します。
説明はこのくらいです。あとはフィーリングで何とかして下さい。
ダウンロード
現在配布していません。
FlaPara V1.01(2017.04.17) 変数周りの修正
FlaPara v1.00(2017.04.16) リリース
FlaPara v1.00(2017.04.16) リリース
自己責任でご使用下さい。
バグの報告等ありましたらご連絡頂けると幸いです。(直せるとは言っていない)
バグの報告等ありましたらご連絡頂けると幸いです。(直せるとは言っていない)